みなさん、こんにちは(^^)/

先日9月4日（火）にSASSOONスクールシップスチューデントカットコンテストが千葉県の千葉ポートアリーナにて開催されました。

今年は全国から230名以上の学生が出場し、熱戦が繰り広げられました。

本校からは校内予選をクリアした、小川　夏魅さん（熊本国府高校出身）、中村　真悠さん（大津高校出身）、中山　穂南さん（玉名高校出身）の3名が出場しました。

九美代表の3名はこの日のために夏休みも学校へ登校し、毎日技術を磨き全国大会へ臨みました。

開会式が終了後、クリエイティブディレクターの「スタート！」という合図で一斉にカットが始まります。

75分間という時間内にカット、ブロー、ヘアアイロンを行い仕上げていきます。

コンテストが終了すると「緊張したけど、精一杯頑張りました。カットも練習通りできたので、悔いはないです。」と語ってくれた小川さん。

その後、SASSOONチームによる審査がスタートし、一人一人丁寧に審査を行います。審査基準は技能性・創造性・似合い性の3つが基準となります。

今回は記念すべき20回目の全国大会。

SASSOONチームによるヘアセミナーも行われ、カラーやカットのデモンストレーションが行われました。また、ロンドンで研修を行った美容学校、美容室のメンバーでのデモンストレーションも披露されました。

世界のトップクラスのヘアデザイナーのセミナーを見ることができるのはとても貴重な経験となります。カットやカラーの技術などを目の前で見ることが出来るので、学生も真剣に見ていました。

結果は惜しくも入賞を逃しましたが、貴重な大会に出場できたことで次へのステップへと前進していきたいものですね。

参加した学生のみなさん、本当にお疲れ様でした(^^)/