コース授業の様子〈ブライダルスタイリストコース②〉

みなさん、こんにちは!

5月も残すところ数日です。。。梅雨入りも間近に迫っています。

本日は、ブライダルスタイリストコースの学生たちは熊本駅にある結婚式場『ザ・フォレストテラス熊本』の見学に行ってきました!

毎年、卒業生でブライダルスタイリストとして活躍している先輩〈佐々木 日真理 さん〉に式場の案内やスタイリストのお仕事についてのお話しをしていただいています。

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佐々木さんは小さいころからドレスが好きで、将来、ドレスに携われる仕事がしたいと考えてブライダルスタイリストの道を志しました。

今年でスタイリスト3年目を迎える彼女からはたくさんのお話しを聞くことができました。

Q.現在のお仕事内容は?

「私は、現在、ドレスの衣装合わせをメインのお仕事でしています。衣装も、式の当日までに花嫁さん1人あたり4~10回ほど打合せがあるんです。サイズに変更がある場合はお直ししたり。

また、和装もあります。そして、花嫁さんだけでなく、ご兄弟やお母様の衣装も担当させていただくこともあります。」

Q.お仕事で大変なことは?

「最初の1年間は、覚えることも沢山あり、またこの式場のオープニングスタッフだったため、何もかも手探りでした。また、衣装も大きなお金が動くお仕事なので常に緊張感があります。大きな緊張や拙い知識だとそれもお客様に伝わって不安にさせてしまい、担当を外されてしまうことも最初はありました。その時が一番きつかったです。今はもうそんなことはないですけどね!笑」

Q.お仕事のやりがいは?

「コロナ禍なのもあり、打合せで衣装まで決めても、タイミングが合わずに式を取りやめる方もいらっしゃいました。そういった方で、衣装のドレスが忘れられず、1年後に再び予約されて、また担当させていただけた時は本当にうれしかったです。

 ほとんどの新婦さんが式のあとに写真を一緒に撮らせていただくのですが、幸せそうなお顔を見たときのその瞬間が一番「担当できてよかった!!!」と心から思います。」

Q.今後頑張りたいことは?

「似合わないと思っている色やデザインも実際に試着されるととってもお似合いなんてことも多いです。花嫁さんも、花嫁さんのお母様たちも今まで知らなかった新しい姿を提案を衣装を通してもっとできたらと思います。今年はスタイリストのみんなでパーソナルカラーや色彩検定に積極的にチャレンジしよう!とはなしています。

 また、昨年からドレスや着物の仕入れにも同行していて、入社してまだ3年ですがどんどん新しいことに挑戦させていただいています。貴重な経験です。」

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ブライダルスタイリストコースのみんなは刺激を受けたようで、佐々木さんに沢山質問をしたり、積極的にブライダルの求人票を見にきたりしています。

スタイリストのお仕事もいろいろな内容があるので、いろんな話を聞いたり見学にいったりして情報収集をしていきましょう!

今年も快く見学にご協力いただきました「ザ・フォレストテラス」支配人様、佐々木さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。